カメラの勉強1 〜撮りたいものをわかる。〜
この週末でインフルエンザが一気に蔓延したようです。
長女の学年は、
明日から「学年閉鎖」になりました…。
うちの長女も昨日から熱。
37度台ですが、
周りで続々インフルエンザの声を聞いたので、
怪しい、と検査しました。
うちの子の結果は陰性でしたが、まだまだ気がぬけません。
みなさん、お大事に!
まだかかってない皆さんも、要注意です!
こんにちは。
城崎温泉・写真屋のブログに来ていただきありがとうございます!
写真屋に嫁に来て10年。あ、もうすぐ11年!!
三姉妹の母でもあるフォトグラファー井垣真紀です。
さて、先日、
三姉妹相手に一眼レフカメラ教室をしました!
子供達、カメラが触りたくて仕方がないのです。
でも、商売道具なので、なかなか簡単には触らせてもらえません。
今回、子供達に
「お母さん、カメラ新しいの買ってもらったんやろ??今までのはどうしたん??」
そう言われて、カメラを触らせてあげる時間を作りました。
私のお古のカメラですが、
それでも高価なものなので、子供だけで自由に触らせるわけにはいきません。
スマホ画像
私は今、
フォトグラファーとしてお仕事をさせてもらっていますが、
写真屋に嫁ぐ前は、
使い捨てカメラ(正しくは、レンズ付きフィルム)すら使いませんでした。
写真(を撮ること)に興味がなかったのです。
主人のように、
生まれた時から家が写真屋で、
大学で5年間も(笑!)写真を勉強した人には当然叶わないですが、
でもこんな私だからこそ、
カメラが全くわからない、という人に近い存在として、
教えられることもあるのかなぁと思っています。
まず一回目。
「自分が撮りたいものをわかる。」
スマホ画像。三女の構え方がかっこよかったので。
私が、「撮りたい!」という気持ちになったのは、
子供が産まれたからです。
後から見たら、なんでこんな同じような写真を何枚も撮ってるんだろう?
と思いましたが(笑)、
とにかく撮りまくりました。
目の前の我が子が可愛くて、
どうやったらこの可愛さを伝えられるか、
写真に残せるか、いろんな角度から撮りました。
子供達にも、
撮りたい、と思うものを自分で意識することをしてもらいました。
撮りたい、と思うもの以外はレンズの中になるべく入れない、ということも。
それだけで、写真は随分変わります。
なんとなくこんな感じの写真、
ではなく、自分の中にしか答えのないもの。
何が撮りたいか。
子供が可愛くて、撮りたい!と思ったら、
子供のどんなところが可愛いのか、それを表すにはどう撮ればいいのか。
そして、
なるべく、いらないものは排除してしまいます。
後で見たらがっかりするような背景とか(笑)。
ゴミ箱が写ってたり、しますよね。
そういうものは動かせばいいのです。
これは写真にはいらないなぁと思うものは、写さないようにします。
主人によく言われますが。
写真には、「他人が決める正解」がありません。
自分が撮りたいと思ったものを自分が思うような写真にできれば、
それが正解なのです。
自分は何を撮りたいか、が一番大切です。
(商業写真の場合、お客様の希望を汲む、というのはもちろんです。
でもその上で、やっぱり、自分が何を撮りたいか、が大切だと思っています。)
子供達の作品。
まだまだですが、さすがは子供。
私が勉強させてもらいましたーー!!
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