一眼レフを買ったけど、スマホの方が上手に撮れると思っている方へ
せっかく高額のカメラを買っても、結局はスマホの方が上手に撮れるやん!
と思ってる方、いませんか?
本職顔負けの高級カメラを持っている方で、
そういうことをおっしゃる方がいます。
なんと!もったいなーーーーい(T . T)
本体◯十万円、レンズ◯十万円、総額◯十万円のカメラをお持ちで、
たかだか数万円の、
しかも他にもいろんな機能のついたスマホの方が綺麗に撮れるなんてこと、
あるわけないじゃないですか!(T . T)
こんにちは。
城崎温泉・写真屋のブログに来ていただきありがとうございます!
写真屋に嫁に来て12年。
三姉妹の母でもある井垣真紀です。
今日は、
せっかく買った一眼レフカメラを押入れで腐らさないために、(腐りはしないけど、カビが生えたらもう大変!)
スマホもいいよ。
けど、やっぱり一眼レフはいいよー!
という記事を書きたいと思います(笑)。
スマホの方が上手に撮れるやん!
そうです!(笑)
今のスマホ、本当にすごいですよねー!!
もう写真屋いらんやん(笑)!
と言われたこともあります…(T . T)
悔しいけど、そうかも。
え?そうなの?(T ^ T)
そういう私も、日常の写真はだいたいスマホで撮ってしまいます…。
「スマホのメリット」
-
- 軽量でコンパクト
- SNSに直接投稿しやすい
- 接写が得意
- いろんなアプリがあって楽しい
軽量でコンパクト
ポケットに入るから、子供を連れていても赤ちゃんを抱っこしていても、常に携帯している。
あ。そもそも、「携帯」電話やん(笑)!
我が子の可愛い瞬間、シャッターチャンスを逃さない。
SNSに直接投稿しやすい
撮ってすぐ、そのままSNSに投稿することができる。
たとえば、ランチに行った時、
食べる前にランチの写真を撮って投稿したら、
食事中にコメントが来て、
「そこ行ったことあるー!デザートはチーズケーキがおすすめ!」
なんて有益な情報を得ることができる(笑)。
メモ代わりにもなる!接写が得意
接写=撮影する対象との距離が近い撮影がしやすいなーと思います。
近いものでもピントが合う。
メモ代わりに使ったりしやすい。
子どもがもらってくる山ほどのプリントも、スマホで撮っておくと便利〜!
いろんなアプリがあって楽しい
正直言って、私自身はアプリを楽しんだりしないのですが、
子どもたちは私のスマホを勝手に使って楽しんでるようです。
気づくと、こんな写真が保存されていたりします…。
なに、これー!
このように、
軽量でコンパクト、いろんなアプリで楽しめるスマホのカメラはどんどん進化していて、
もはや、
電話に付いているカメラ、でなく、
カメラに電話が付いている!と言っても過言ではない!
こうやって見返しても、
結構ちゃんと撮れてるやん、と思います。
でも!
「あー、ちゃんと一眼レフを持って行けばよかった!」
と思う時が多々あります。あるんです、多々。
どんな時か。
去年の夏、東京から姪っ子が初めて城崎に遊びに来てくれました。
田舎のいいところをいっぱい見てもらおうと、
大好きな竹野浜にも連れて行きました。
うちの三姉妹と姪っ子、従姉妹4人がとっても可愛くて、
思わず写真を撮りました。スマホで。
いい感じ!素敵な写真が撮れたー!
と喜んで帰ったのですが…。
従姉妹4人が竹野浜で揃うことなんてなかなかないし、ちゃんと残しておきたい!
そう思ってプリントしようとしたら…。
ガーン!
思ってたのと違う!
スマホ画面を見た時と違う。
なんか、なんか、違う!(大きく広げて見てみてください。)
よく見ると、小さくブレてる!(悪いけど当たり前)
子どもたちが活き活きしてない!(なんかべたっとしてる)
一眼レフで撮っていたら、もっと活き活きした子どもたちの表情、空気感を撮れたのに。
と本当に残念な思いをしました。
でも、もうあの時間に戻れない…。
スマホ写真の欠点
- 望遠が苦手(レンズを見てもわかります)
- 大きくすると粗がわかる(ブレてることが多いです)
- 撮りたいように撮れない(稀に撮れる)
そうなんです。
いいとこいっぱいのスマホ写真にも欠点はあるのです。
2つ目のは、
ブレないように気をつけるだけでずいぶん違います。
一眼レフと同じように、
脇を締めて、
何か支えになるものがあればそれを軸にして、
息を止めて、
なるべく上下しないようにシャッターを押す。
そして、押してすぐには動かさない。
そうやって丁寧に撮ればずいぶん違います。
一眼レフのメリット
表現の幅が広がる
いろいろ書こうと思ったけど、やっぱりコレに尽きます。これしかない?
重い、大きい、わからない、と欠点はいっぱい並べられるんですけど(笑)。
例えば。
「走ってる子どもを上手に撮るにはどうしたらいい?」
よく聞かれる質問です。
撮りやすい場所、撮りやすい角度もあります。
でも実は、
上手に。
というのに正解がないのです。
「写真に正解はない」
そうダンナに教えられてきました。
自分が何を撮りたいか、どう撮りたいか。
それを一枚の写真の中で表現できたかどうかが、その人にとっての正解なのです。
「走ってる子どもをピタッと止まってるような瞬間を撮りたいのか」
「走っているスピードが感じられる写真を撮りたいのか」
他にもいろいろ、撮りたい!と思われる写真は人によって違うと思います。
その「撮りたい」に一眼レフは応えてくれます!(性能によって限界はあるけど)
もちろん、「ブレてない」写真とか、「暗くない」写真とか、
というのも、一眼レフなら、そうなりにくいように、その場その場で設定が可能です。
でも、説明書読んでもよくわからない。
わかります!その気持ち。
私が最初に一眼レフに触ったのは、お嫁に来てから。
子どもが生まれて、写真撮りたい!
って思いました。
でも、簡単なカメラはうちにはなくて、プロ仕様のものばかり。
最初はシャッターも降りず、ほんとに嫌になりました(笑)。
でも、毎日成長する子どもを撮りたい。残したい。
ダンナやお義父さんを捕まえては、
これなんで?
なんでこうなんの?
と聞いて、触って、撮ってみて。
また、
なんで?こうしたいのに!
って。
そうやって何度も触って撮って、聞いて、感覚で覚えるしかないんですよね。
そこで!
一眼レフ写真教室
いきなり宣伝です!
(と言っても、儲けよう!という価格のものではありませんー。)
イガキフォトスタジオで写真教室をしているのをご存知でしたか?
地元の人も、観光客も参加できる散歩型の一眼レフ教室。
http://www.igakiphoto.jp/blog/blog/2239/
この教室ならば、
城崎の町を歩きながら写真を撮って、
あれ?なんで思うようにいかないの?
なんて時に、プロがそばにいます!
すぐに教えます。何度でも!
そして最後には、パネルにして思い出をお持ち帰り。
この教室でお友達になられた方もいます。
写真好きな人同士が集まるので楽しいですよ!
私たちも写真好きな人と知り合えるのがとても楽しいです。
スケジュールは、
城崎温泉ステキ体験旅行社のサイトでご覧ください。
次回は、2018年3月9日(金)です。
ご参加お待ちしています!
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イガキフォトスタジオ
〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島620-2
Tel:0796-32-4151
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スマートフォンから電話番号を
タップすると直接発信可能です(月曜定休)
公式サイト:http://www.igakiphoto.jp
売り上げの上がる料理写真を!
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城崎温泉の旅・プロが撮影「城崎スナップ」
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